重層的数字行列 第三番

to English

2015 (c)馬場 省吾

数字の行列において最小の並びは、4つの数字の2行2列での配置である。この配置において、線対称と点対称の重複を除いた、0から9までの組み合わせは1,540通りである。
その組み合わせを、数字と、表示する数字の大きさの両方に重層化させると、2,371,600通りとなる。この作品ではその全ての組み合わせを、日付と時刻によって個々に表示するようにした。



2015
機関誌「新・方法」第44号掲載

戻る